DOUBLE BOGEY おすすめアルバム


  • 小松原 周平
    1.YES「DRAMA」
    JON ANDERSONが唯一参加していないアルバム。YESにBUGGLESの2人が加わって作り上げた上質のプログレサウンドです。こんなアルバムをいつか自分も作ってみたい。STEVE HOWEとGEOFFERY DOWNESはのちにASIA結成へとなるのだが、2人とも最も尊敬するMUSICIANです。

    2.THE ALFEE「U.K. Breakfast」
    この頃のALFEEはとてもかっこいい。楽曲もよいが、コーラスワークは真似できない。ALFEEの曲が僕の青春のすべてであり、ほとんどの曲を自分でもコピーしました。「1月の雨を忘れない」は本当に名曲です。

    3.Emerson Lake&Palmer「Pictures At An Exhibition」(展覧会の絵)
    まだ中学生だった時に、エレクトーンの発表会でムソルグスキーの「展覧会の絵」を演奏することになり、その時に先生からELPのテープを参考にともらったのがきっかけでした。クラシックとロックを融合させるとこんなにかっこいいんだとショックを受けた作品です。それ以来プログレの世界にはまり、現在のプログレマニアの私が出来あがりました。

    4.THORNS「THORNS」
    最近聴いたアルバムでは1番好きです。 マシュー・スウィート、ショーン・マリンズ、ピート・ドロジーという それぞれソロで活躍する3人で結成したバンドです。 現代版CSNといった感じで、アコースティックで親しみやすいメロディーとコーラス ワークが絶品です。それぞれのソロ作品も好きですが、この3人の個性が集まったら とてつもないバンドが出来あがってしまいました。サンセットバージョンが入ってい る2CD版は、アルバムの曲を全部アコースティックバージョンでも楽しめます。

    5.鈴木康博&細坪基佳「四月になれば僕らは」
    元オフコースの鈴木氏(Yassさん)と元ふきのとうの細坪氏のユニットです。オフ コースとふきのとうの曲を半分ずつセルフカバーしています。小田和正の歌う「さよ なら」よりも細坪さんの歌う「さよなら」の方が透き通っています。全曲アコース ティックな仕上がりで、名曲「白い冬」も聴けます。Yassさんの「でももう花はいら ない」はいつ聴いても胸にしみます。この2人はもっと再評価されるべきだと常々感 じています。

    6.Roxy Music 「Manifesto」
    ダブルボギーの「Love Is The Mystery」の歌詞の中に出てくるBryan Ferryがこのバ ンドのボーカルです。ダンディズムと言えばブライアン・フェリーでとにかくかっこ いい。彼のボーカルは好き嫌いがはっきり分かれるが、何度も聴いているとはまって しまいます。このアルバムに収められている「Dance Away」は本当に美しい曲です。 ギタリストのフィル・マンザネラは個性的だし、アンディ・マッケイのサックスも存 在感がある。このバンドの世界観はきっと日本人では表現出来ません。

    7.Art Garfunkel 「Watermark」
    このアルバムを一言でいうと「癒し」です。ジム・ウェッブの作品はガーファンクルにはとても合います。まさに天使の歌声で、心地よく体に入ってきます。なかでも「Wonderful World」は、ジェイムス・テイラー、ポール・サイモンといった豪華競演が実現しコーラスのとても美しい曲です。このSGTでアルバムを作ってくれたら死んでもいいくらい嬉しいですね。

    8.なぎら健壱 「この夜に」
    なぎらさんといったら、うんちくを語るコメディアンと思うかもしれませんが、れっきとしたフォークシンガーです。カントリーの影響を結構受けていてそういった曲が比較的多いのですが、このアルバムは比較的最近のアルバムで、心に染みるフォークソング集です。タイトル曲「この夜に」は名曲で、僕もよく部室で弾き語りしてました。それから「ありんこ」もいいですね。またこういったアルバムを出して欲しいです。

    9.Mike Oldfield 「DISCOVERY」
    マイク・オールドフィールドといったら「Tubular Bells」か「Moonlight Shadow」が有名なんですが、私はこのアルバムをあえて薦めます。前作「Crisis」と同様にサイモン・フィリップスとの共同プロデュースで、ボーカルはマギー・ライリーとTriumviratのバリー・パーマーです。バリーのボーカルはポップな曲にも良く合い、私のお気に入りのひとりです。マイクは「オマドーン」や「アマロック」といった大作も良いのですが、ポップス感覚もすばらしく、尊敬するミュージシャンです。

    10.UB40 「LABOUR OF LOVEU」
    CD1万枚以上の所有を誇る私は(数えたことありませんが)、プログレや日本の フォークを一番の専門とするが、実はレゲエにも傾倒してます。UKレゲエであるUB40 は入りやすかったのもあり、高校卒業した時期くらいからはまってしまいました。こ のアルバムはカバー集なのですが、特に気に入っているアルバムです。夏はだいたい このアルバムかBEATBOYSのアルバムを車の中で大音量でかけています。ノリノリのご 機嫌になれますよ。

  • 石川 建一郎
    1.オフコース「ワインの匂い」


    2.ふきのとう「歳時記」


    3.Bill Evans「Waltz For Debby」


    4.Michael Hedges「Aerial Boundaries」


    5.William Ackerman「Passage」


  • 高橋 大曜
    1.長渕剛「昭和」
    私が中学3年のときに聴いたアルバム。 このアルバムほど熱中して聴いたアルバムはありません。その頃は長渕しか聴いていない時期だったこともあり、 一番印象深いアルバムになりました。

    2.ハービーハンコック「THE NEW STANDARD」
    大学4年のときに聴いたアルバム、ジャズが好きになり、ジャズのいろんなアルバムを聴いていた頃です。 今もこのアルバムは聴き続けています。ハービーハンコック、マイケルブレッカー、ジョンスコフィールドがカッコよくてたまりません。

    3.キースジャレット「ケルンコンサート」
    社会人になり、同僚から教えてもらって聴いたアルバム。こんな感動的なピアノソロはありません。 何度聴いても感動的です。聴けば聴くほどすばらしいと思います。

    4.ラブ・タンバリンズ「Alive」
    エリというボーカルの声がすごくよくて、バンドの音楽もおしゃれで、 完成度の高くて好きなアルバムです。 すごいと思うのは、今聴いてもかっこよくおしゃれなところです。 私の中では、いつまでも聴くアルバムの1つです。

    5.オレンジペコー「Organic Plastic Music」
    おしゃれな感じの曲が多くて、いいアルバムやと思います。 関西人のバンドですね。 中でも好きなのは「やわらかな夜」「愛の泉」という曲です。 ボサノヴァやジャズっぽい曲があり、こういう感じの曲をポップに聴けるのが気に入ってます。





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